メーリングリスト設定

    目次

    メーリングリストは、一斉配信などを行うための機能です。
    ヴァーチャルメールアドレスと同様にメールボックスを持ちませんが、さまざまな条件設定ができ、「登録メンバー（転送先）」も1,000件まで設定できます。
    メーリングリストは「契約者」または「ドメイン管理者」でCONTROL PANELから設定できます。
    ※「一般ユーザー」および「サイト管理者」の権限では設定ができません。
    メーリングリスト設定方法の詳細は、下記をご覧ください。

    メーリングリストの新規追加

    STEP1 [メール]の[メーリングリスト]に進み、[新規追加]ボタンをクリックします。

    STEP2 登録画面に必要事項を記入し、[保存]ボタンをクリックします。

    ①メーリングリスト名メーリングリストの名称を入力します（日本語入力が可能です）
    ②メーリングメールアドレスメーリングリストのメールアドレスを登録します。
    使用できる文字は a-z、0-9、ドット（.）、ハイフン（-）、アンダーバー（_） で、最大32文字までです。
    ただし、先頭は a-z、0-9 のみ使用できます。
    ③管理用アドレスの転送先管理用メールアドレスに送られたメールを転送する、ご利用ドメイン内の実メールアドレスです。
    ここでは、お客さまドメイン内の実メールアドレスを指定してください。
    メールエイリアスや、ほかのメーリングリストのアドレスは使用できません。
    ④インフォメーションの言語メーリングリストに参加した際や、コマンドを送信した際に送られてくる案内メールの言語が表示されます。
    ⑤コマンド送信できるユーザーメーリングリストに対して、コマンドを送信できるユーザーを選択します。
    コマンドの送信ができると、そのユーザーは自分でメーリングリストに参加したり、退会したりすることが可能になります。 通常は「誰でも」に設定しておき、任意にメンバーになれるようにします。 もし、メーリングリストに勝手に参加されては困る場合には、「モデレーターのみ」に設定し、 管理者の承認なしには参加できないようにします。

    メーリングリストで利用可能なコマンドにつきまして
    CONTROL PANELへログイン後、下記手順にてテキストでご確認ください。

    [メール]から[メーリングリスト]に進み、対象メーリングリスト右側の[編集]ボタンをクリックし、[拡張設定]を開きます。
    「help(MLのヘルプ)」 の項目を編集して[保存]ボタンをクリックします。
    ⑥投稿できるユーザーメーリングリストに対して、メール（記事）の投稿ができるユーザーを選択します。
    通常は「メンバーのみ」に設定 し、メーリングリストのメンバーだけが投稿できるようにします。
    もし、メンバー全体に対してダイレクトメール配信を目的にする場合には、 「モデレーターの み」に設定し、勝手に投稿されないようにします。
    ⑦受信可能サイズメーリングリストに投稿可能なメールのサイズをKB 単位で設定します。
    通常のテキストメール程度であれば、50～100 KB 程度で十分です。
    これは、不用意に大きなファイルを添付したメールの配信を防ぐ目的で設定されます。
    最大で10,000KBまで受信可能です。
    ⑧その他設定Subject:に通し番号を付ける
    このオプションを有効にすると、投稿メールの表題に自動的に番号が入ります。
    例えば、メーリングリストアドレスがabc@お客さまドメイン名だった場合には、[abc 1] テストのようになります。
    コマンドを受信拒否した場合にエラーを返す
    このオプションを有効にすると、コマンド送信を許可されていないユーザーからのコマンドを拒否し、 送信者にエラーをメールで返します。オプションを無効にしている場合には、エラーは管理者のみに送信されます。
    投稿を受信拒否した場合にエラーを返す
    このオプションを有効にすると、投稿を許可されていないユーザーからの投稿を拒否し、送信者にエラーをメールで返します。 オプションを無効にしている場合には、エラーは管理者のみに送信されます。
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